3年2組 研究授業(算数)

2021年10月6日 11時30分

3年2組で研究授業がありました。

めあては「ぴったり1kgの重さをつくろう」です。

3年生の算数では、ものの重さや長さを学習します。その時、単に数字と単位から表されることだけではなく、1mはどのくらいの長さのものなのか、1kgはどのくらいの重さのものかといった、量感を掴むことも大事な学習として学びます。量の概念の基本となり、今後の学習で大切なものとなります。授業では、2人1組で、レジ袋に1kgの砂をはかりを使わず用意し、最後に、はかりではかることとなります。また、体験(実験)を通して、学習することも算数では大切にしています。

ヒントとして、これまで、いろいろなものの重さをはかっています。例えば、ランドセルは1400g、ものさしは370gなどを参考にするということです。はたして、重さチャンピオンはどの組になるのでしょう。

授業者の担任は、休日も学校に来て、砂の用意など授業の準備をしていました。子どもたちが楽しく学習できることを願って・・・。