朝の会は、健康観察や集配、目標や行事の確認、毎月の歌などを行っています。そして、１分間スピーチをし、表現力を高めています。

その１分間スピーチで、６年１組の当番の子は、スピーチの内容がないので、ラグビーで有名になったニュージーランドの「ハカ」を披露してくれていました。

「がんばって、がんばって、いこう！いこう！」

元気に、恥ずかしがらず、堂々としていました。実は、これは、受け入れてくれるあったかい雰囲気（これを「支持的風土」と言うことがあります）があって、できることなのです。大人社会をはじめあらゆる社会・集団において、こうした支持的風土が大切なことで、そこには、秩序が保たれています。秩序が乱れると、不安材料が増え、どんよりしてしまいます。その秩序が保たれているかどうかのバロメーターが、「ニコニコの笑顔」です。けっして、「ニヤニヤの笑顔」ではありません。

「ニコニコの笑顔」が増えるように、全クラスがんばっています。

そのためには、学校だけでは微力故、保護者や地域の皆様にも、ご理解の上、ご協力をいただいているところです。

今後とも、引き続き、桜井小のファン、応援団として、よろしくお願いいたします。